会社概要About
Company会社情報

会社名 | ふたば株式会社 |
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創業 | 1986年6月25日 |
設立 | 2007年12月5日 |
代表者 | 代表取締役 田中 眞二 |
所在地 | 〒791-0321 愛媛県東温市河之内乙844-1 |
TEL | 089-966-5585 |
FAX | 089-966-4777 |
営業時間 | 8:00~17:00(日曜日、祝日、年末年始、お盆を除く) |
事業内容 | 堆肥の製造販売、造園資材・肥糧の販売 産業廃棄物及び一般廃棄物(木くず)の収集運搬・処分 バイオマス燃料チップの製造販売 産業廃棄物(飲料容器)中間処理 |
Corporate Philosophy社訓
「先義後利」の経営理念を基に、お客様のニーズに応えるべく、
高品質の製品を安定供給することが弊社の使命と依存意義であり、
この事業を通じて自然との共生、環境型社会作りにも貢献できると信じています。
Origin of the Company Name社名のいわれ
植物の成長する過程、ふたばからイメージしています。
一つの葉は堆肥製造業、もう一つはリサイクル事業と二つの事業を差し、
粘り(根張り)強く地域に根差すと言う意味がこめられています。
Result Of Analysis分析結果
土乃素1号
土乃素2号
土乃素3号
リサイクル土乃素
Accessアクセス
Business事業部について

堆肥事業部Compost Business
堆肥事業部では堆肥の製造・販売を行っています。
当社が製造しているバーク堆肥「土乃素1号」は発売当初から30年以上経つ製品であり、原料の仕入れから醗酵・混合・袋詰めすべての工程を経て完成するまでに2年~2年半じっくり時間をかけて作り上げています。
また他にも育苗用・園芸用などさまざまな用途にお使いいただける堆肥や培養土の製造も行っています。
堆肥製造の流れ

STEP1
原料仕入れ・野外堆積
原料である原木から皮剥した樹皮の仕入れを行ったのち、長期間(1~2年)野外堆積を行い、バークの堆肥化を促進します。

STEP2
粉砕
醗酵した主原料を製品へと変換するため、破砕機で粉砕を行います。

STEP3
切り返し
粉砕したものを再度野外堆積の過程において平均的に堆肥化を促進するため切り返し(上層の土と下層の土の入れ替え)を行い、温度の調整をします。

STEP4
熟成・水分調整
熟成したバーク堆肥を販売できるよう期間内で品質管理のもと、決まった回数の切り返しと水分調整を行うことによりさらなる醗酵を促進させます。

STEP5
品質管理
安心して使用できる商品をお届けするため、製造から販売に至る過程の中でPH・EC検査はもちろんのこと、一部の商品については放射能検査を定期的に測定をしています。安定した品質の保証と土壌のバランス改善の手助けができるよう品質管理にも力を入れています。

STEP6
混合
品質管理を終えた堆肥と資材を混ぜ合わせる混合工程を行います。さまざまな農作物に適した商品にするため、資材が均一に混合されるように仕上げています。

STEP7
袋詰め
混合された堆肥を機械を使って袋詰めをします。お客様のニーズにお応えするために14L~50Lの容量まで対応可能な万全の体制で丁寧に袋詰めをしています。

STEP8
保管・出荷
袋詰めされた製品は在庫として敷地内保管、または配送先へ出荷されます。

環境事業部Environment Business
環境事業部では、木くずと飲料容器(ビン・缶・ペットボトル)の2つの部門に分かれて産業廃棄物及び一般廃棄物の収集運搬・中間処理を行っています。
木くずは破砕処理を行ったのち、再生可能エネルギー燃料(木質バイオマス)として製紙会社への出荷を行っています。
飲料容器(ビン・缶・ペットボトル)は自社が完備しているリサイクル処理施設にて選別・圧縮加工をしたのち、再資源業者への出荷を行っています。
中間処理対応品目
- 木くず
- 伐採木
- 草
- ビン
- 缶
- ペットボトル
木くず中間処理の流れ

STEP1
受入
受入や収集運搬等で回収された廃棄物は、木くず・伐採木の仕分け作業が行われます。また、必要に応じて異物の除去と破砕がスムーズに行えるように木くず・伐採木の切断も行います。

STEP2
破砕
仕分けされた木くず・伐採木を破砕機へ投入して破砕を行うことで燃料チップが完成します。

STEP3
チップ完成
完成された燃料チップは製紙会社へ出荷しています。
飲料容器(ビン・缶・ペットボトル)中間処理の流れ

STEP1
受入
ビン・缶・ペットボトルの受入をしたのち、自社の処理施設へ運び込まれます。

STEP2
エプロンコンベアへ
運び込まれた廃棄物をエプロンコンベアへ流し、破袋機でゴミ袋から中身を取り出していきます。

STEP3
再資源業者へ出荷
中身を取り出したのち、下記のA~Dの形で処理を行い、再資源業者へ出荷します。
リサイクル品目の中間処理方法

A.磁選機によりスチール缶を選別したのち、
プレス機で圧縮加工

B.ペットボトルは手選別をしたのち、
プレス機で圧縮加工

C.アルミセパレータによりアルミ缶の
選別をしたのち、プレス機で圧縮加工
